5位マイケル、2位ジョニー・デップ。あの頃男子が憧れた第1位は?
2017年6月号で創刊20周年を迎える『STREET JACK』。そのバックナンバーを紐解きながら、当時の若者ファッションシーンを振り返ります。
思春期のSJ君、その2 〜夜遊びにも、ハマりました〜
思春期、反抗期といえば、今も昔も夜の街をウロウロ(!?)ということで、こんな企画もありました。
当時は居酒屋のように、古着屋にも「隠れ家」ブームが到来。
ここで紹介している、「お酒が飲める古着屋」や「終電近くまで営業しているナイター古着屋」だけでなく、カリフォルニアからエロ雑貨ばかり買い付けている「エロすぎる古着屋」、お客さんが喜ぶからとついに古着をタダで売り始めてしまった「太っ腹すぎる古着屋」(店主曰く「続けたら破産する(笑)。でも気が向いたらまたやるかも」)など、とにかく個性的な古着屋ばかり。
よくもまあ、見つけたものです。
さて、最後に時代を感じる記事をひとつ。
当時は「iPhoneがデカくなっただけで意味ない」と言われていたものです。
スマホやSNSもまだ国民に普及しきる前の、牧歌的な時期の一コマ。
今回は今から6年前、2010年のストリートジャックをご紹介しました。
とはいえそんな思春期、反抗期バリバリのSJ君も、この数カ月後には真逆のナチュラルなリラックスカジュアルに大きく舵を切るのですが・・・
それはまたいずれ。
この連載は隔週木曜日の更新です。
「第7回」配信日は6月2日(木)を予定しています。
次回もお楽しみに!